オルトコインとは?

オルトコインとは?

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ネット上で取引されている「仮想通貨」と言えば、多くの人が「ビットコイン」を連想すると思います。仮想通貨最大の時価総額を持つビットコインですが、仮想通貨にはそれ以外にも数多くの種類があります。

そこで、今回はビットコイン以外の仮想通貨「オルトコイン」について解説します。

オルトコインとは何か?

オルトコイン、または「アルトコイン」とも言いますが、これは「ビットコイン『以外』の仮想通貨」の総称になります。

英語の「alternative(オルタナティブ)」が名前の由来で、これには「代わりとなる」という意味があります。つまり「ビットコインの代わりとなる仮想通貨」ということで、オルトコインと呼ばれているのです。

オルトコインは急速にシェアを拡大

数多く存在するオルトコインは、ビットコインの技術をベースに開発されています。つまり、オルトコインは必然的に「ビットコインよりも後に登場した仮想通貨」ということになります。2009年に取引開始されたビットコインは、長く仮想通貨市場のシェアを独占するような形となっていました。

それが数年前に変化しました。ビットコインは既に高値の域に達しており、仮想通貨の認知度の向上と用途の拡大によって数多くのオルトコインに資金が流入し始めました。

現在では、かつて市場の9割を占めていたビットコインのシェアは4割程度まで減少しています。ただし、オルトコインは仮想通貨シェア第2位の「イーサリアム」を除けば、多くても数%、大半は1%未満のシェアとなります(ビットコインとイーサリアムを合わせると仮想通貨の6割を超えます)。

オルトコインにはどんな種類があるの?

オルトコインは、現在取引されているものだけでも700種類ほど存在します。いくつか代表的なオルトコインについて解説します。

イーサリアム

ビットコインに次いで時価総額が高いのがイーサリアムです。仮想通貨全体の約2割を占めており、オルトコインの中ではトップの仮想通貨であると言えます。

特徴としては、第一に「スマートコントラクト」という仕組みを持つことです。従来の仮想通貨は仮想通貨の動きのみをブロックチェーンに記録していましたが、イーサリアムは契約内容をブロックチェーンに取り込むことができます。

第二に「将来的にPoSに移行する」ことです。これは仮想通貨のマイニングに関わることなのですが、従来は「保有するコンピュータの処理能力の高さ」が鍵を握っていたのが、PoSでは「保有する仮想通貨の多さ」に依存するということです。

イーサリアムの特徴

  • ビットコインの次に有名
  • 仮想通貨全体の約2割を占めるコイン

イーサリアム取り扱い会社

ライトコイン

ライトコインは、仮想通貨の中では個産の部類になるものの1つになります。そのコンセプトは「ビットコインが『金』なら、ライトコインは『銀』」であり、実生活に即した利用可能という目標で作られました。

ビットコインよりも認証速度が早く、利用者にとって使いやすくなっています。また、「segwit」を実装済みの仮想通貨であり、さまざまな点においてビットコインの後発でその弱点を改善した仮想通貨としてのステータスを持ちます。

リップル

ライトコインと並び、古参に分類される仮想通貨の一つです。シェアも多く、イーサリアムに次ぐ第3位の時価総額を誇ります。

最大の特徴は「管理者が存在する」ということです。ビットコインは国や企業が管理・運営しないことが注目されていますが、リップルは企業が管理しています。

また、リップルは「国際送金に強い」という特徴があります。ビットコインでは1時間かかるところが、リップルだと数秒で完了します。また、国際送金にかかる手数料が安いことも特徴の一つです。それにより銀行や企業からの支持が強く、その支援が得られているという特徴があります。

リップルの特徴

  • イーサリアムに次ぐ第3位の時価総額
  • 管理者が存在する
  • 国際送金に強い

リップル取り扱い会社

モナコイン

モナコイン

「モナーコイン」とも呼ばれる仮想通貨で、日本発の仮想通貨です。有名なAA(アスキーアート)である「モナー」をモチーフにした仮想通貨で、アイコンにもそのデザインが使用されています。

モナコインの特徴

  • 日本発の仮想通貨
  • 既に一部の店舗での決済に使われている

モナコイン取り扱い会社

開発中の仮想通貨が多い中で、モナコインは既に一部の店舗での決済に使用できる仮想通貨として注目されています。ツイッターを利用したサービスも稼働しており、使いやすい仮想通貨の一つだと言えます。

仮想通貨全体で言えば海外での取引が多い中、日本発ということもあり日本円での取引が多いモナコインはビットコインの値動きとの連動が起きにくいという特徴があります。そのため、ビットコインや他のオルトコインに対してのリスク分散としても活用できます。

以上、「オルトコインとは?」のまとめでした。

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